2009年08月16日
脱税と申告漏れ
どの程度の申告漏れならば、脱税でないとされるものなのか、興味があるところですね。
なぜ、脱税と申告漏れという風に、わざわざ表現を変える必要があるのでしょうか。
しかし、脱税と申告漏れの違いは、非常に分かりにくいように感じます。
実際のところ脱税と申告漏れの違いは、認識の仕方の違いぐらいとしか感じられないので、少し不透明なところがありますよね。
脱税と申告漏れを分ける大きな鍵は、その行為に対する認識によるというのは、どういうことなのでしょうか。
つまり、所得を故意に隠蔽したりして、納めるべき金額を納めなかった場合、脱税ということになると。
それだけ、不透明な収支を計上している人が多いということでしょう。
大して所得のない人間でも、税金というものは支払っているわけではないですか。
税務署のかたがたには、がんばっていただかなければいけませんね。
そもそも、脱税という行為が、基本的には犯罪であるにもかかわらず、ある程度まで起訴を受けたりすることがないという意味で、他の犯罪と区別すべきなのでしょうか。
脱税容疑がかかる人って、なんだかんだで毎年いますよね。
脱税行為には、社会の厳しさというもので対応していただかないと、社会の中で、貧困にあえいでいる人に示しがつきません。
ですが、しかし、これも実際判断が分かれるところではないのでしょうか。
Posted by トモキ at
13:16
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