2009年08月14日

脱税事件


そういう法律知識と、悪意を持った第三者が脱税事件の元凶になったという例も少なからず存在しています。
そもそも高額納税者は、それだけの収入を得ているわけですから、それ相応の社会的モラルをもって生活しなければいけないでしょう。
脱税事件を起こすということは、結局のところ、自分の欲望というものを制御しきれていないということの証明にほかなりません。
事件としての脱税には、そうした法律ゴロのような人が関わるということかもしれません。

脱税事件に関わってしまえば社会における信用はなくなるでしょう。
脱税というものが、どうして今も行われているのか、もう一度考え直してみる必要があるかもしれません。
確かに税金の一部免除を行う申請などは、法律知識がないと分かりづらく、そうしたことを行うときに、法律の専門家が役に立つということもありえるかもしれません。
裏での所得の隠蔽によって、脱税事件が成立しているということです。
脱税を持ちかける輩の中には、違法性をひた隠しにしている人間もいることでしょう。
大抵の場合、脱税事件は目に見えないところでおきるものだと思います。
成功者が脱税のような行為を行うことは許されないのです。
そういう人間が資産を持ち続けることを、社会は許容しないでしょう。
つまり脱税とは、成功者たる資格を失うという行為に他ならないのです。
脱税を犯すということは今持っている資産に満足していないということですが、そういう人間はいくら稼いでも幸せにはなれないでしょう
  


Posted by トモキ at 13:16Comments(0)